ジオ研・泉津、海岸遊歩道を歩く

伊豆大島は2010年にジオパーク認定を受け、観光や地域の活動として、ジオパークならではの知識もあるガイドさんの活躍や、住民の研究会があります。私たちは、親子でジオパーク研究会と、山頂のジオパーク展のガイドもさせていただいています。 6月8日はジオパーク研究会の活動で、島の東部、泉津の海岸遊歩道を歩きました。 統廃合で廃校となった旧泉津小学校からスタート。ベテランガイドさん、学校の先生や、地域で生まれ育った方・・・皆さんがそれぞれに知識をシェアしあう中身の濃いウォーキングです。大島一周道路で最初に足を止めたのは大銀杏のそば、雄株?雌株?銀杏がならないからと言って雄株とも限らない、近くに雄株がなければどんなに立派な雌株の木でも実はつけないんだそうですね。海岸遊歩道に下り、まずは潮吹きの鼻。ここは海岸洞窟に波が打ち寄せ、穴がふさがれてシューッ音がしてとしぶきが舞います。太陽光の具合で、繰り返し虹が見えることも。

この日は潮が引いていて、穴がよく見えるかな、と降りました。

一度大きく潮が吹いて、虹も見えましたが、残念ながらカメラに収めた人はいませんでした。

 

遊歩道は木のトンネルと、片側に海を見下ろす細道の繰り返しです。

森の中の木のトンネルは大分傷んできていて、注意して一歩一歩。途中の植物が気になれば、図鑑を出して調べてくださる方もいて、あおあお繁る、厚手のしそのような葉は、ヤブマオ、伊豆大島で活用されたかはわかりませんが、かつては茎から繊維もとった植物のようです。

層になった岩の上に、岩を抱き込むように根を伸ばす大木の立ち姿は独特です。